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最終更新日 2006-03-24
学会試行標準

2006年3月24日

学会試行標準

委員会名:WG4小委員会
主査氏名:新田 恒雄

 

NP(New Work Item Proposal)の提案

 

  1. NPの名称

    マルチモーダル対話のための記述言語 Part1 要求仕様

  2. NPのスコープ(内容)

    マルチモーダル対話 (以下MMI: Multi-modal Interaction) の利用場面(ユースケース)分析を通して,MMI 記述の階層(レイヤ)定義と,各階層を記述する言語への要求仕様を学会試行標準として開発する。ただし,音声以外の個別モダリティ(画像,ペンインタフェースなど)の記述については,原則,現在の標準仕様を前提に議論し,本提案にはふくめない.

  3. 効果

    音声インタフェースを含む多様なモダリティを利用したサービスへの期待がある(携帯・コンビニ端末など異なる機器から同一のWeb アプリケーションへアクセスしたい,カーナビのタッチ動作を音声入力でも利用したい,デジタル家電の様々なリモートキー動作を音声入力でも行えるようにしたい,・・・).このようなMMI を有するシステム開発には,入力操作の解釈とそれに対応する動作を記述する言語 (Mark-up Language (ML)) が必須である.しかし共通言語が未定義のため,現状,各社が独自仕様のものを用いている.共通言語が策定されると,開発ツールの共通化や対話ドキュメントの再利用を通し,開発作業が大きく改善できる。また共通化によって,新規の多様なWeb サービス提供が期待できる.

  4. スケジュール

    MMI を持つシステム事例を中心にユースケースを調査するとともに,MMI を実現する処理階層,および各階層を記述する言語への要求仕様を試行標準化する.

    平成18 年度上: ユースケースに関するデータ集のまとめ,およびMMI の階層定義に関する討議
    平成18 年度下: 各MMI 階層に対する言語としての要求仕様策定

  5. その他

    本作業の終了後,Part2 ではW3C(World-Wide-Consortium) ,ISO/IEC を中心とする国際標準化作業と連携しつつ,各レイヤの記述言語標準化作業に移行する.


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