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最終更新日 1998-07-25
SC 28
(Office Equipment/オフィス機器)総会報告

SC 28 国内委員会 事務局
平山 和博(JBMA)


1. 開催期間:2001-05-14/18

2. 開催場所:シムスベリー(米国)

3. 参加国/出席者:6カ国/22名

議長(Raul Colcher,ブラジル)
幹事(Andre Valle,ブラジル)

 米国(11),独(3),スイス(0:米が代理権を行使),オランダ(0:独が代理権を行使),ブラジル(日が代理権を行使),日(8:小渋 弘明(富士ゼロックスHOD),伊藤 丘(日本事務機械工業会),伊藤 哲也(ミノルタ),稲垣 敏彦(富士ゼロックス),竹信 秀俊(キヤノン),村井 和夫(リコー),臼井 信昭(富士通),平山和博

4. 議事内容

4.1 概要

 日本の提案で発足したSC 28(事務機械)の活動は、早くも12年目を迎え、第12回総会が米国/コネチカット州/シムスベリーで開催された。
 今回は3ヶ国(日本、米国、ドイツ)の参加で、ブラジルの代理権を日本が、スイスの代理権を米国が、オランダの代理権をドイツが行使するという普通ではない状況となった。
 審議では、DIS19839 (Colour Image Evaluation)のFast Track投票結果(否決)に関するBallot Resolution Group Meetingの取り扱いが大きな争点となった。他には、昨年12月に投票が行なわれたNP10件のうち6件が正式プロジェクトとして作業を開始した。1件はJTC1レベルでのコメント処理手続き中であり、否決された3件は、提案国のドイツが新たな提案に含めるとして否決を了承した。また、新たに4件をNP投票にかけることが決議された。

4.2 BRMに関するHOD会議

 BRMに関する議論を早く審議しようという日本の意見と,「本件はHOD中心の小人数で話し合いたい」との議長の意向により,急遽別室で開催された.

参加者:議長、幹事
ドイツ:Schmelzer, Richter
米国:Spencer
日本:小渋、伊藤(丘)、平山、部分的に村井、臼井

ドイツの言い分:Fast Track投票の手続き上、BRMをやらないと終結しない。どうしても通そうということではない。

 Directiveに従えば、BRMはやらざるを得ないという合意ができ、具体的な実施条件を検討した。
米国の提案をベースとして

  • Convenorとして中立な立場である伊藤丘氏を指名する
  • 開催場所は、ドイツのBAM研究所
  • 開催日は、10月30日〜11月2日
  • Project EditorにはRichter氏を指名
の結論を得た。
 この結論を、5/14午後のPlenaryで報告し、決議とすることとなった。

4.3 NP投票結果についての扱い

 昨年12月に実施された10件のNP案件(SC28N438〜N447)のうち投票の結果、3件(N438,N439,N447)が否決された。残り7件は採択された。これら7件のうちの1件(N443)は、NP投票時に日本のJTC1がコメントを提出したため、現在JTC1レベルの再投票にかかっている。残りの6件につき、正式なプロジェクトNo.が付与され、既に指名されているEditorから進捗状況が説明され次のステージへのステップが確認された。

 また、NP投票において否決された3件(いずれもドイツ提案)については、NWI提案(N494)に含まれるとして、ドイツが議題から取り下げたため議論はなされなかった。

4.4 NWI提案

 4件の提案があり、いずれもNP投票にかけることが決議された。そのうち1件(N478)は日本からの「アジア版カラーテストチャート」の提案である.

4.5 各関連組織へのリエゾンとして、以下の各氏を指名した。

  1. IEC TC100およびIEC TC100 TA2 (Colour management and IEC 61966)
    Richter氏
  2. JTC1/SC31およびCEN TC331 (Postal mark standards)
    Zeller氏
  3. ISO TC42/WG18 (Digital camera)
    Cookingham氏
  4. ISO SCIT (Steering Committee for Image Technology)
    Richter氏、(alternateとしてSchmelzer氏)
  5. ISO TC130 (Printing)
    臼井氏およびNg氏

4.6 その他

 SC28事務局は、JTABにより設立されたJWG on Colour Managementへの参加について調査する。
 謝辞の中で、特に山田委員長の回復を期待する件(Appreciation 01/2001)と野原氏の退任に伴い永年の貢献に感謝する件 (Apreciation 07/2001)が採択された。

5. 今後の開催予定

2001-05 ブラジル(詳細な日程・場所は未定)


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