短期集中セミナー2018「画像・音声・マルチメディア符号化技術~標準化最新動向および知財動向~」のお知らせ

この度、情報処理学会主催 短期集中セミナー2018 「画像・音声・マルチメディア符号化技術~標準化最新動向および知財動向~」と題し、SC 29 専門委員会協力のもと、以下の要領にて開催いたします。

・開催概要

本セミナー4回目となる本年は、JPEGのDCT(離散コサイン変換)採用30年、MPEG発足30年のアニバーサリーイヤーであると同時に、2月には平昌五輪の8K国際放送が行われ、12月には4K/8K TV実用放送が始まるなど画像の広帯域化・高画質化が一層身近となる年でもある。現在はインターネットにおいても画像・音声のモバイル視聴や取得・共有が加速度的に広まっている一方、多チャネル音声や360°画像などの様々な新しいメディア情報も台頭している。このように音声・画像・マルチメディア情報は、その多様性と流通量、重要性が爆発的に拡大中であり、その効率的な圧縮符号化技術の必要性がますます高まっている。
JPEG・MPEGをワーキンググループに擁するISO/IEC JTC 1のSubcommitteeであるSC 29は、音声・画像・マルチメディア情報符号化をスコープとし、過去に静止画符号化規格JPEG・JPEG2000、動画符号化規格MPEG-2・MPEG-4 AVC・HEVC、メディア伝送規格MMT、ストリーミング規格MPEG-DASH、音声符号化規格MP3・AAC・ALS、高ビット深度・3D・スケーラブル拡張や画像探索規格などを標準化し、産業界に多大な貢献を成し遂げた。またSC 29はITU-Tと合同でさらなる高圧縮を追究する次世代動画符号化規格VVCの標準化を本年4月から本格始動したばかりであり、音場やライトフィールド、360°画像、高ダイナミックレンジ画像、ポイントクラウド、ホログラフィ、ゲノム情報の符号化に関する時宜を得た標準化作業も進めている。日本はSC 29の国際幹事国としてこれらの活動全体にわたる貢献をしているところである。
今回のセミナーでは、実際に標準化に携わっている研究者から、年3-4回行われている標準化国際会合、特に10月JVET/MPEGマカオ会合、JPEGバンクーバー会合の最新情報を反映した技術解説をいただく。加えて、画像符号化の標準化と連動する知的財産権についての動向を特許庁より紹介いただく。様々な層の参加者にSC 29規格技術群を深く横断的にご理解いただける大変貴重な機会であり、講演のほかに、聴講者と講師陣との交流(定員あり)の場も設け気軽に質問や意見交換が可能な場として活用いただきたい。

・日時

2018 年 10 月 30 日 (火) 10:30~17:00 [受付時間:10:00~]

・会場

機械振興会館 6 階 66 会議室 [〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8]

http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html

・交流会会場

2018 年 10 月 30 日 (火) 17:15~18:30 [機械振興会館地下3階 ニユートーキヨー]

・協賛

一般社団法人電気学会
一般社団法人照明学会
一般社団法人電子情報通信学会
一般社団法人映像情報メディア学会(予定)
一般社団法人電子情報技術産業協会
一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会
公益社団法人日本技術士会
IEEE東京支部

・参加申込

一般社団法人 情報処理学会 短期集中セミナー Webサイト(下記URL)よりお申込下さい。

http://www.ipsj.or.jp/event/s-seminar/2018/ITSCJ-JPEGMPEG/

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