1998年度 標準化功績賞・貢献賞

1998年度の標準化功績賞および標準化貢献賞の授賞式は1998年7月15日に開催された第13回規格総会で行われました。

標準化功績賞

テレコム機器株式会社 浦城 恒雄 氏

浦城 恒雄氏は,社団法人情報処理学会 情報規格調査会の前身である規格委員会および当調査会において,1968年から1991年までの長きにわたり,規格役員ならびにSC2とSC16の専門委員会委員として情報技術の標準化に大きな功績がありました.

パルステック工業株式会社 大石 完一 氏

大石 完一氏は,我が国からはじめて日本工業規格の国際規格化や,標準媒体の国際供給化を率先推進するなど,活躍されました. また,1972年から現在に至る26年間の長きにわたりSC11の活動に参加され,その間磁気テープ関係のプロジェクトエディタや専門委員会委員長を務めるなど,情報技術分野の標準化に大きな功績がありました.

標準化貢献賞

京都大学 池田 克夫氏

池田 克夫氏は,1990年から現在に至る8年間の長きにわたり,SC18専門委員会委員長および日本語機能専門委員会委員長を務められ,委員会のまとめと国際対応に貢献されました.

株式会社 日立製作所 石川 博道氏(故人)

石川 博道氏は,1987年から1998年に至る11年の長きにわたり,RDA基本標準及びRDA実装規約の開発に参加し,標準化の推進に大いに貢献されました. また,専門委員会関係では,SC21/WG3およびSC21/WG3/RDAの委員として主導的役割を果たされました.

日本電信電話株式会社 稲垣 充廣氏

稲垣 充廣氏は,1983年から現在までの15年間の長きにわたりコンピュータグラフィクス関連規格の活動に参加され,国際標準化に大いに貢献されました.特にGKS,CGM,CGIについて国内での中心的な役割を果たされました. また,専門委員会関係では長年にわたりSC24幹事およびSC24/WG1主査として活躍されました.

奈良先端科学技術大学院大学 植村 俊亮氏

植村 俊亮氏は,JTC1において,情報技術の国際化の重要性を認知させることに尽力されるとともに,課題の整理やプロジェクトの提案等SC22/WG20の立ち上げに,多大の貢献をされました. また,専門委員会関係では1970年から現在に至る28年間の長きにわたりSC22/COBOL WGならびにCOBOL JIS原案作成委員会等の委員として,長年にわたり活躍されました.

株式会社 東芝 内山 光一氏

内山 光一氏は,1989年から現在に至る9年間の長きにわたり,アーキテクチャを記述する手法の開発,ネットワーク管理モデルの開発,ODPモデルの開発等に取り組み,国際標準化に大いに貢献されました. また,専門委員会関係では,FDT-SWG,SC21,SC21/WG7関連,SC22,SC29/WG12等多数の委員会委員として活躍してこられました.

日本アイ・ビー・エム株式会社 宇野 栄氏

宇野 栄氏は,1985年から現在までの13年間の長きにわたり,コンピュータグラフィクス関連規格,特にGKS,PHIGS,PREMO等について,国内および国際の場で大いに貢献されました. また,専門委員会関係では,長年にわたりSC24幹事およびSC24/WG2主査,SC24/WG6主査として,コンピュータグラフィクスのアプリケーションプログラムインターフェース分野を中心として指導的役割を果たしてこられました

凸版印刷株式会社 加藤 重信氏

加藤 重信氏は,1991年から1993年の2年間,CJK―JRGスタンディングセクレタリとして,文字コードの国際標準化に貢献CJK-JRGされました. 専門委員会関係では,1981年から現在に至る17年間の長きにわたり,SC2幹事,SC2/漢字WG委員,SC7委員,SC7/WG8幹事,SC29委員等多数の委員会に参加し活躍してこられました。

日本システムインテグレーション株式会社 富田 正典氏

富田 正典氏は,1970年から現在に至る28年間の長きにわたり,SC11の活動に参加され,その間に,日本企業が開発した90mmフレキシブルディスク,各種磁気テープカートリッジの国際標準化を,国際会議の場でも積極的に推進されました. また,専門委員会関係ではSC11幹事,SC11/MT-WG主査として大いに貢献されました.

国際電信電話株式会社 蓮池 和夫氏

蓮池 和夫氏は,1987年から現在に至る11年間の長きにわたり,メッセージングから文書体系,文書記述言語あるいはユーザインタフェースなど,SC18の分野で多岐にわたる活動に参加され,その間に,SC18幹事およびSC18/WG5主査等を担当し,委員会のまとめと国際対応に貢献されました.

日本電気株式会社 松尾谷 徹氏

松尾谷 徹氏は,1989年から現在に至る9年間の長きにわたり,ソフトウェアエンジニアリング全般の国際標準化に大いに貢献されました. また,専門委員会関係では,SC7委員,SC7/WG7幹事,SC7/WG8委員およびSC7/WG9主査等として活躍されました.

富士通株式会社 森 紘一氏

森 紘一氏は,1989年から1997年までは,社団法人 情報処理学会 情報規格調査会の規格役員として,また,現在に至る9年間の長きにわたり,技術委員会委員として当調査会の発展にならびに標準化の進展に大いに貢献されました.

富士通株式会社 和田 英穂氏

和田 英穂氏は,1977年から1996年までの長きにわたり,Fortranの国際標準化およびJIS化,特に日本語文字など多バイト文字を扱う機構を国際規格に盛り込むなど,大いに貢献されました. また,専門委員会関係では,SC22委員,SC22/Fortran WG主査およびFortran JIS改正委員会委員長として長年にわたり活躍されました.

ページトップへ